Irie Asuka

心を整える旅

瑠璃杯附受座はいつ正倉院へ来たのか——13年ぶり出陳と出自の謎を読む【第77回正倉院展】

第77回正倉院展で13年ぶりに出陳された『瑠璃杯附受座(るりはい つき うけざ)』。口径8.6cm・高さ11.2cm・重さ262.5g。西アジア起源のガラスがシルクロードを経て奈良へ。受座と補修の経緯、光明皇后奉献目録にガラスがない謎、1193年の史料初出まで、学芸員目線で深掘り。正倉院正倉の特別公開(11月1日〜3日の3日間限定)もあわせて、天平文化の国際性と『守られてきた時間』を綴ります。
わたしの物語

防衛モニターとして見た海上自衛隊舞鶴フェスタ|華やかさの向こう側

海上自衛隊舞鶴フェスタに防衛モニターとして2日間参加。護衛艦やはぎ乗艦体験、海自カレー実食、送別会で見た隊員の連帯感。軍港としての舞鶴の歴史と引き揚げの記憶、そして日本海最前線の任務優先の現実を、華やかさとの対比で綴ります。
わたしの物語

摩耶観光ホテルを再び訪れた日|廃墟の女王で重なった1980年代の記憶

摩耶観光ホテル(廃墟の女王)の特別公開ツアーに参加し、内部を見学。まいまい京都主催、摩耶山再生の会事務局長・慈憲一氏同行の正式見学で、1980年代に合宿で訪れた記憶と現在の静けさが重なった再訪記。
旅先の風景

舞鶴音楽隊の音は、冬の空気を変えた|バレンタインデーの舞鶴で出会った特別な時間

神戸三宮から高速バスで舞鶴へ。海上自衛隊舞鶴音楽隊の定期演奏会に参加し、雪の残る港町で特別な時間を過ごしました。勇貫堂の栗饅頭や小林幸子さんのサプライズ登場など、舞鶴での体験を記録した体験記事です。
旅先の風景

有馬温泉一泊で雪見風呂|金の湯休業中に泊まった冬の宿泊体験

有馬温泉に会員制ホテルの優待券で一泊。金の湯が改装休業中でも宿の金泉で温まり、翌朝は雪見風呂へ。手すりに積もる雪と小さな雪だるま、夕食は蕎麦の名店「土山人」で台湾人家族と微笑み合った冬の体験記。
心を整える旅

何もしないために六甲山へ|心経岩の前で感覚が戻った静かな時間

六甲山の山中にある心経岩と六甲比命大善神社。観光を目的にせず、予定も立てずに訪れた場所で、何もしない時間が心と体に起こした静かな変化を記録しました。
心を整える旅

誰もいない産業遺産で、呼吸が整った午後|神子畑選鉱場跡

役目を終えた場所で、何もしない時間を過ごす観光地を攻略するような気分ではない日がある。遠くへ行く元気もないし、何かを達成したいわけでもない。ただ、いったん呼吸をほどいて、頭の中のざわつきを静めたい。そんな日にふと選んだのが、神子畑選鉱場跡で...
心を整える旅

近場で整う「半日リセット旅」|神戸みなと温泉 蓮で、心と身体をゆるめる日

三宮からアクセスしやすい神戸みなと温泉 蓮で過ごす、近場の半日リセット旅。岩盤浴や温水プール、食事付き日帰り利用の体験を、実際に通っている目線で紹介します。
心を整える旅

高砂の石の宝殿で、最初に頭が止まった ──「これ何?」という感覚から始まった体験

高砂の石の宝殿を実際に訪れ、「これ何?」と頭が止まった体験をもとに記録しました。行けば分かる場所ではないのに、なぜ印象が強く残るのか。現地で感じた違和感と、分かっている事実を整理しています。
旅先の風景

元宵節の灯りに誘われて——長崎ランタンフェスティバルと軍艦島の記憶

長崎の元宵節(ランタンフェスティバル)の灯りと、軍艦島の静かな廃墟。中華街徒歩2分の宿から歩いて巡る夜と、上陸できた奇跡の一日。心がふっと整う旅の記憶を綴ります。